森に行くとそこには領主の娘様がいらっしゃって
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領主の娘様
森は危ないですよ
そう言っても　まるで誰かを待ち続けてるか　探してるかのように
彼女はじっとそこにいます。



それは　

昔々のお話で
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デブニッシュの森の奥に住む 人間に恋した鹿のお話
とても悲しく切ないお話で
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待ち続けるの鹿を想っては涙
待つの辛いよねえ…（私情が入る
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青年と鹿の悲しい運命に涙ぼろぼろなのですが

視点をちょっと変えると

領主の娘様の
美しい姿をみせたいという乙女心
仕事と称して会う姿
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でも身分の違いの差で昔のような時間は過ごせない
領主の娘様も とても悲しい運命のもとに生まれ その中必死に運命を変えようとし
そしてそれがゆえに
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とても残酷な結果をもたらしてしまう
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彼女が手を伸ばした先に見えるもの
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今もなお 深い森の奥で探し求め続けてるようにも見えて
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とても泣けるのでした
そんな未だ余韻に浸れる世界に一気にひきこまれ

お友達のさくらちゃんが演じてる、シラファリン様が演じてる　ではなく

青年や鹿、領主の娘さんの昔々のお話　と　感じる　とても素晴らしい時間でした。
予告の動画もものすごい完成度で　また流れる演奏も、世界に入り込ませてくれ
ぐら？えも？
もう にゃあにはどうやってるのか　さっぱり分からない神業な舞台演出
本当に素敵な時間をありがとうございました。

また ふらにぃ様のレポが原作と照らし合わしててすごく面白かったです。
【マビノギ】原作と見るマビ劇「白鹿の歌～Tales of Emain Macha」レポート

また皆様とお会いできますように

2024/9/15